2018年10月11日
「遊び」「働き」「学び」
こんばんは!
沖縄は、急に今晩から涼しくなってきましたね
皆さん季節の変わり目ですので、体調を崩さないように、お気をつけ下さいね!
さて、今日は
先日参加した しつもんメンタルコーチの藤代さんによる
「ドイツ教育視察ツアー報告会」から、
これいいな!これならできそう!と思ったお話から、
第3弾をお伝えします!
第1弾は、「しつもん授業(子ども哲学)」
詳細は、こちらの記事をご覧下さい↓
https://kidsplus.ti-da.net/e10743713.html
第2弾は、「森の幼稚園」校舎を持たず森の中で遊ぶ幼稚園
詳細は、こちらの記事をご覧下さい↓
https://kidsplus.ti-da.net/e10752233.html
第3弾は
-----------
「ミニ・ミュンヘン」
-----------
詳細はミニミュンヘン研究会のサイトをご覧下さい↓
http://www.mi-mue.com/index.html
ドイツのミュンヘン市で30年以上の歴史がある
8月の夏休み期間3週間だけ誕生する
7歳〜15歳までの子どもだけが運営する
「小さな都市」
この「小さな都市」で子どもは時間を忘れて、「遊び」「働き」「学び」
社会体験します。
働いて得た給料から
↓
まず税金を納め
↓
残ったお金で、遊んだり、買い物したり楽しむ
よくある職業体験ではなく、
社会の仕組み、ルール、ビジネスなど
沢山遊び、学び、気づき、工夫し、協力してみんなでより良い街を築きあげる。
枠にとらわれず、大人の都市ではありえないような、こうだったらいいなという理想が
子ども達の手によって実現されている社会体験。
ルールを作るのも変えるのも子どもの仕事。
仕事(ビジネス)を生み出したり、工夫するのも子どもの仕事。
大人は口出しせず、見守る。
楽しそう!
こんな体験させたいな!
ふと、6年程前に、長男くんが参加した職業体験イベントを思い出しました。
色んな職業が体験できるイベントで、長男くんは食いしん坊なので、
野菜ソムリエ体験をチョイス!
野菜の勉強をして、ヒラヤーチー(例えるなら、沖縄風お好み焼き?かな)に
好きな野菜を好きなだけトッピングするお仕事。
出来上がったヒラヤーチーを、容器に入れ自分でいくらで販売するか、価格設定する。
そこで、野菜ソムリエの先生が、一人一人に質問。
「いくらで売る?」
子ども達はそれぞれ
「100円」
「30円」
「500円」
.
.
.
と続く中、当時4歳の長男くんは
大きな声で迷わず「10,000円!」
お金の価値がまだ分からず、どっかで聞いた金額を言ってみた長男くん
微笑ましくみていると、
野菜ソムリエの先生のコメントが素晴らしかった
その方は、長男くんに
「いいね!10,000円!
同じヒラヤーチーでも、材料にこだわったり、味が他より美味しかったり、君が有名だったり、
ブランドだったり、 みんなが喜ぶ価値をつけると、その価格でも喜んで買ってくれる人がいっぱいいるよ!」
何気なく言った長男くんの発言に、こんな学びや、視点を与えるコメントをしてくれたんです
長男くんは、???って顔してましたが。。(当時4歳)
親としての学びは大きかったです!
そんな風に色々な学びや気づき、視点を与えるコミュニケーションを大事にしよう!と思いました
そして、職業体験後にお給料(紙のお金)をいただき、
税務署で税金を納め(紙のお金の一部をハサミで切り)
残った金額で買い物を楽しむ。
長男くんはジュースを買い
「パパにあげる!」とパパに手渡すと、
パパは感動してウルウルしてました(笑)
働いたお金で、自分のためじゃなく、パパのためにジュースを買ってくれた長男くん
心の成長に、感動・感激・感無量
「遊び」「働き」「学び」
働くこと(仕事)= 大変。疲れる。辛い。
ではなく
働くこと(仕事) = 楽しい。誰かの役に立てる喜び。自分も幸せ。みんなも幸せ。
そんな風に感じて、未来にワクワクする夢を抱き叶えて欲しい!
そのために、親である私がそんな背中を見せていきたいな!って思っています
余談ですが。。。

部活動の遠征試合の資金造成の仕方で、日本とアメリカの違い↓
日本では、保護者が必死に商品券やタオルなどの商品を売って資金集めをする。
アメリカでは、子ども達が目標金額到達の為に、
何が売れるか。
いくらで売るか。
どこで売るか。
どの位活動日数が必要か。
など話し合い、
PDCA : 行動計画(P)をたて → 実行(D) → 途中経過確認・再計画(C) → 実行(A)
レモネードや手作りクッキー、カップケーキを販売したり、洗車をして収益をあげ、資金にあてる。
楽しみながら、ビジネスを学んでいました!
家庭でそんな機会を与えるには、フリーマーケットオススメです!
自分にとっての不要品が誰かに喜ばれる。
価格設定、価格の見直し、見せ方(陳列の仕方)、
セールスの仕方(コミュニケーション力)、計算力など。。
楽しく学べて、おまけに家も片づく!
我が家も衣替えしたら、フリーマーケット出店しようか長男くん、次男くんと計画中です
きょうも、最後までお読みいただきありがとうございました
イベントのお知らせです↓
ワンコインで学べる「子どものやる気を引き出す質問」体験会を開催します!
詳細は、こちらをご覧ください↓
https://kidsplus.ti-da.net/e10753979.html
〜 ワクワクハッピー子育て Kids + Plus キッズプラス 〜
沖縄は、急に今晩から涼しくなってきましたね

皆さん季節の変わり目ですので、体調を崩さないように、お気をつけ下さいね!
さて、今日は
先日参加した しつもんメンタルコーチの藤代さんによる
「ドイツ教育視察ツアー報告会」から、
これいいな!これならできそう!と思ったお話から、
第3弾をお伝えします!
第1弾は、「しつもん授業(子ども哲学)」
詳細は、こちらの記事をご覧下さい↓
https://kidsplus.ti-da.net/e10743713.html
第2弾は、「森の幼稚園」校舎を持たず森の中で遊ぶ幼稚園
詳細は、こちらの記事をご覧下さい↓
https://kidsplus.ti-da.net/e10752233.html
第3弾は
-----------
「ミニ・ミュンヘン」
-----------
詳細はミニミュンヘン研究会のサイトをご覧下さい↓
http://www.mi-mue.com/index.html
ドイツのミュンヘン市で30年以上の歴史がある
8月の夏休み期間3週間だけ誕生する
7歳〜15歳までの子どもだけが運営する
「小さな都市」
この「小さな都市」で子どもは時間を忘れて、「遊び」「働き」「学び」
社会体験します。
働いて得た給料から
↓
まず税金を納め
↓
残ったお金で、遊んだり、買い物したり楽しむ
よくある職業体験ではなく、
社会の仕組み、ルール、ビジネスなど
沢山遊び、学び、気づき、工夫し、協力してみんなでより良い街を築きあげる。
枠にとらわれず、大人の都市ではありえないような、こうだったらいいなという理想が
子ども達の手によって実現されている社会体験。
ルールを作るのも変えるのも子どもの仕事。
仕事(ビジネス)を生み出したり、工夫するのも子どもの仕事。
大人は口出しせず、見守る。
楽しそう!
こんな体験させたいな!
ふと、6年程前に、長男くんが参加した職業体験イベントを思い出しました。
色んな職業が体験できるイベントで、長男くんは食いしん坊なので、
野菜ソムリエ体験をチョイス!
野菜の勉強をして、ヒラヤーチー(例えるなら、沖縄風お好み焼き?かな)に
好きな野菜を好きなだけトッピングするお仕事。
出来上がったヒラヤーチーを、容器に入れ自分でいくらで販売するか、価格設定する。
そこで、野菜ソムリエの先生が、一人一人に質問。
「いくらで売る?」
子ども達はそれぞれ
「100円」
「30円」
「500円」
.
.
.
と続く中、当時4歳の長男くんは
大きな声で迷わず「10,000円!」
お金の価値がまだ分からず、どっかで聞いた金額を言ってみた長男くん
微笑ましくみていると、
野菜ソムリエの先生のコメントが素晴らしかった

その方は、長男くんに
「いいね!10,000円!
同じヒラヤーチーでも、材料にこだわったり、味が他より美味しかったり、君が有名だったり、
ブランドだったり、 みんなが喜ぶ価値をつけると、その価格でも喜んで買ってくれる人がいっぱいいるよ!」
何気なく言った長男くんの発言に、こんな学びや、視点を与えるコメントをしてくれたんです

長男くんは、???って顔してましたが。。(当時4歳)
親としての学びは大きかったです!
そんな風に色々な学びや気づき、視点を与えるコミュニケーションを大事にしよう!と思いました

そして、職業体験後にお給料(紙のお金)をいただき、
税務署で税金を納め(紙のお金の一部をハサミで切り)
残った金額で買い物を楽しむ。
長男くんはジュースを買い
「パパにあげる!」とパパに手渡すと、
パパは感動してウルウルしてました(笑)
働いたお金で、自分のためじゃなく、パパのためにジュースを買ってくれた長男くん

心の成長に、感動・感激・感無量

「遊び」「働き」「学び」
働くこと(仕事)= 大変。疲れる。辛い。
ではなく
働くこと(仕事) = 楽しい。誰かの役に立てる喜び。自分も幸せ。みんなも幸せ。
そんな風に感じて、未来にワクワクする夢を抱き叶えて欲しい!
そのために、親である私がそんな背中を見せていきたいな!って思っています

余談ですが。。。

部活動の遠征試合の資金造成の仕方で、日本とアメリカの違い↓
日本では、保護者が必死に商品券やタオルなどの商品を売って資金集めをする。
アメリカでは、子ども達が目標金額到達の為に、
何が売れるか。
いくらで売るか。
どこで売るか。
どの位活動日数が必要か。
など話し合い、
PDCA : 行動計画(P)をたて → 実行(D) → 途中経過確認・再計画(C) → 実行(A)
レモネードや手作りクッキー、カップケーキを販売したり、洗車をして収益をあげ、資金にあてる。
楽しみながら、ビジネスを学んでいました!
家庭でそんな機会を与えるには、フリーマーケットオススメです!
自分にとっての不要品が誰かに喜ばれる。
価格設定、価格の見直し、見せ方(陳列の仕方)、
セールスの仕方(コミュニケーション力)、計算力など。。
楽しく学べて、おまけに家も片づく!
我が家も衣替えしたら、フリーマーケット出店しようか長男くん、次男くんと計画中です

きょうも、最後までお読みいただきありがとうございました
イベントのお知らせです↓
ワンコインで学べる「子どものやる気を引き出す質問」体験会を開催します!
詳細は、こちらをご覧ください↓
https://kidsplus.ti-da.net/e10753979.html
〜 ワクワクハッピー子育て Kids + Plus キッズプラス 〜
この記事へのコメント
いつも興味深い内容ありがとうございます!
長男君はかなりのヒラヤーチー通なゆですね(*´∀`*)ノ
日本の教育は非現実的というか、実践的ではない部分もあるように感じます。
特にお金の面に関して。
アメリカでは、お金についての勉強が小学校の頃から授業に組み込まれているとも聴いていたので、そういうものは日本の教育にもどんどん取り入れてもらいたいですね!
長男君はかなりのヒラヤーチー通なゆですね(*´∀`*)ノ
日本の教育は非現実的というか、実践的ではない部分もあるように感じます。
特にお金の面に関して。
アメリカでは、お金についての勉強が小学校の頃から授業に組み込まれているとも聴いていたので、そういうものは日本の教育にもどんどん取り入れてもらいたいですね!
Posted by どうしゅん at 2018年10月15日 23:08
どうしゅんさん
そうですよね!
お金の勉強って大切ですよね!
良いものは積極的に取り入れ、大切なことは、しっかりと残す
そんな学校教育であって欲しいなって思います。
そして、まずは楽しく遊びながら、お金について学べるといいですよね♪
そうですよね!
お金の勉強って大切ですよね!
良いものは積極的に取り入れ、大切なことは、しっかりと残す
そんな学校教育であって欲しいなって思います。
そして、まずは楽しく遊びながら、お金について学べるといいですよね♪
Posted by ワクワクハッピー子育て Kids + Plus キッズプラス
at 2018年10月16日 06:51

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